2000-03-16 第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
国家試験こそないわけでありますけれども、特殊技術者というべき労働内容を有するわけであります。 したがって、酪農労働の評価におきましては、そのような酪農労働の特殊性を十分考慮していくべきと思いますが、いかがお考えか、お伺いしたいと思います。
国家試験こそないわけでありますけれども、特殊技術者というべき労働内容を有するわけであります。 したがって、酪農労働の評価におきましては、そのような酪農労働の特殊性を十分考慮していくべきと思いますが、いかがお考えか、お伺いしたいと思います。
管理職グループもこれでございましょうし、特殊技術者もこういうグループでございましょう。これが第二のグループだっただろうと思うんです。 それから、第三のグループというのは、いわゆるこれまで日本の基幹労働者と言われていた方々、企業に入ってから経験を積むごとに段階的に賃金が上がっていくという人たち。
板金の特殊技術者が相当の月給がもらえるようであれば、後継者も出てくるわけでございますし、トップレベルの板金の技術とか、あるいはトップレベルのメッキの技術なんというものは、これは工業の基礎でございます。そういうものもひっくるめまして国内に温存するということで、技術の継承性ということが今非常に大事な問題になってきているわけです。
したがって、非常に奇妙な博士がたくさん出ると言われておりまして、私はずっと電子顕微鏡をやってきたので電子顕微鏡しかできませんとか、あるいは別の機械を使っていたのでそれしかできませんとか、新しい事柄に直面して、それを専門的な視点から解析する能力というにはほど遠い、ある意味では特殊技術者のようなドクターがかなり育っているというのが現状ではないか。
これまで我が国におきましては、長期の商用者、特殊技術者などについては入国を許可いたしまして、例えば外国人の知識労働者について見れば、現に上場会社の三割が雇用をしております。これに対しまして、労務的作業に従事する単純労働者は、国内における労働市場を考慮して受け入れないことを決定しております。しかし現実には、アジア諸国から観光目的で入国し不法に就労している例はたくさんあります。
○宮澤国務大臣 最初にミスマッチのお話がございまして、先ほど政府委員が申し上げましたように、確かに一部の資材あるいは一部の特殊技術者等々についていろいろ話がございますけれども、これは我が国の経済全体から見ますとそんなに心配したことではない。
今回の法案では、価値の高い伝統的建造物群の保存地区と、文化財の保存のため欠くことのできない伝統的な技術、または、技能で価値あるものも保護の対象に加えられましたが、これは建造物の広域保存と文化財に関する特殊技術者の養成確保にも関連する施策として、意義あるものと考えるものでございます。
そこで毎年度きまってまいります定員につきましては、その新規事業のための特殊技術者というものはそれなりに持ってこなければなりませんし、また、先ほど来出ておりましたように、出向職員についても、それぞれそれを入れかえるなり、あるいは整理するなり、いろいろと措置を講じなければならないわけでございますが、その中におきまして、定員外職員の定員内繰り入れの問題も考慮してまいりたい、こういうふうに考えるわけでございます
そういった経営者の経理に対する認識が低かったという点が一つと、また会社の体質と申しますか、その会社の内部において経理の担当者というか経理部というものの地位が非常に低うございまして、特殊技術者の集まり、一般の経営とは別の単なる技術者なんだという認識がございまして、そういったような風潮が一つの粉飾を誘発する原因にもなっている。
ちなみに申し上げますと、昭和四十四年七月の調査によりますと技術者の総数が四千二百五十人であったのが、昭和四十六年三月の調査によれば、三十九県分で換地技術者強化対策による技術者選定結果によりますと、指導員が三百四十二人、経験三年以上の一級が八百四十一人、経験三年未満の二級が二千二百五十一人、特殊技術者が四百二十七人、計三千八百六十一人、四千人足らずとなっているわけです。
そこで今度は、大陸だなを越えた二百五十メートルあたりのところに設置をして、そして、入れかわり立ちかわりそこでたくさんのそういう海底開発の先兵を共同利用施設を通して養成をしていく、そういう特殊技術者をつくっていく。
それならば、今日のように逼迫をしている特殊技術者の需要の問題、これに対する供給の問題、つまり需給の関係だとかあるいは特殊教育とか、こういうものを勘考していけば、むしろ一般教育という制度のワク組みとして文部省に置くよりも、片や運輸省、片や郵政省に移管したほうがより効率的なことになるのではないかというようなことを議論をしたわけです。文部省はむろん抵抗しました。
日本からもメキシコに特殊技術者が行けるのでありますが、それに対する努力が足りない。この点は、労働省がもしそういう方針があったならば改めて、積極的な協力で、海外各地に行けるように、特に中高年層の人が家族ぐるみ行けるようにしてもらいたい。これは大きな方針なんだから、官房長なり局長なりのほかに、大臣の見解を聞いておきたい。 〔倉成主査代理退席、主査着席〕
満鉄あるいは電電等の優秀な特殊技術者、あるいは業務上専門知識を持った方あるいは長期経験者、こういういわゆるエキスパートと言われるような方々は、終戦後も、長い方は、おそらく十年以上おったと思いますが、あるいはソ連に、あるいは中共等に、これは戦勝国の一方的な強制によって、本人の意思にかかわらず、ソ連あるいは中共の一方的な強制によって留用された者がおったわけです。しかも、そのために帰国はおくれる。
それからついでに聞きますが、特殊技術者というのは、私どもが理解しゃすい例で言いますと、たとえばモーターなどを修理まではできないまでも、ちゃんと分解して整備するというくらいのところまでやらしているのですか、やらしてないのですか、その点どうですか。
また、一つの特殊技術者なんです。これらに仕事を与えてやることが非常に大事じゃなかろうか。私ども終戦後、国破れて山河が残って、石炭の傾斜生産に協力した。今日これだけの経済力がついたのも、私ども一つの功労者です。これらのものが、先ほど炭労の原委員長のいわれるごとく、行き場がない、食うのに困るというこれらの者をこのまま置いていいのだろうか。この問題を一つ精神的にも肉体的にもひとつ検討していただきたい。
そこで、大臣、そういう特殊技術者の処遇について当然私は考えていただかなければならぬと思うのです。ところが、これはなかなか人事院との関係があって、今までやってきましたけれども、困難な問題があって解決せぬ。そこで、だんだんいろいろな不合理というものが累積をしていく。悪循環みたいなものである。
○説明員(西村尚治君) まず、私からお答え申し上げますが、賃金の予算上の単価につきましては、先ほど野上委員からの御質問の際お答え申し上げましたように、一般用員につきましては単価二百五十円、特殊技術者は三百六十円ということで成立しているわけでございますが、ただこれは、あくまで予算の成立上の単価でございまして、成立いたしました全体の総額の中で、各地方地方の実情を考慮いたしまして、必ずしも二百五十円で縛っているわけじゃございません
○小平芳平君 先日のこの委員会でもお話があったのでございますが、大工とか左官とか、そういう特殊技術者が非常に現地で足りなくて困っているのではないかということでございますが、今回の労働省のこの予算の中にそういう点が考えられておるかどうか。
今定員を充実しなければならないというときに、また充実できないほど特殊技術者が不足しておる、こういうものはすぐ持ってくるわけにはいきません。従って今からその交代に対しまして、それは監督官でもいいと思うのです。普通の工場で、そこの係長というようなものでもいいのだ、そういうようなものを一人つけるとか、何とか言う方法で、或る程度この定員を増せば、そのブランクはカバーでぎると思うのです。